肩こりの症状
- パソコン作業のしすぎでつらい…
- すぐに体が猫背になってしまう…
- 首から肩にかけて常に重い感じ…
- ひどい時は頭痛が起きてしまう…
- 肩甲骨が張り付いている感じ…
当院では何より身体の状態がどうなっているのか評価をしっかりと行っていきます。
例えば、動かなくなった車の修理をする時に闇雲に車を分解して適当にネジを締めたり、配線を変えたりという事はないです。
人間の身体も同じでしっかりと評価をして原因を特定してからアプローチをしなければいけません。
肩こりになっている人の特徴
01 肩甲骨が上がっている
背中の後ろについている肩甲骨が首の方向に上がっていると常に肩や首の筋肉に力が入ってしまい肩こりの原因になります。
肩甲骨はあげるのは簡単ですが、下げることが難しいです。
肩こりで悩んでいる方は、肩甲骨が自分では下げることが難しいです。
常に肩甲骨が上がっている状態なので下げる様に施術をしていきます。
02 胸で呼吸をしている
いわゆる胸式呼吸(きょうしきこきゅう)というものでお腹で行う腹式呼吸(きょうしきこきゅう)ができないので代わりに胸と首の筋肉で呼吸をしてしまいます。
そのため胸と首の筋肉が疲労してしまい硬くなってしまいます。
特に胸の前にある大胸筋という筋肉が硬くなってしまい、さらに呼吸が浅くなるといった悪循環になってしまいます。
03 いつも眼の疲労がある
現代はパソコンやスマホの操作で眼の疲労が溜まってしまいます。
眼を動かす筋肉はもちろんですが、後頭骨と首の付け根の筋肉も硬くなります。
ここの筋肉は後頭下筋群(こうとうかきんぐん)といわれていて、眼の動きに関係してきます。
特に眼を固定して何かを見る時に首を動かさない様に緊張する筋肉なので、眼を使っている仕事をすると疲労が溜まってきます。
疲労が溜まってくると首から肩にかけて凝りが強くなってくるというメカニズムです。
そのため肩こりには眼の疲労も取ることが大切になってきます。
上記の3つは例ですので、当院ではその方にあった原因を探していき施術をしていきます。