スポーツ障害の症状
- 関節の痛みが長引く…
- 疲労が溜まりやすい…
- 怪我をしてから調子が悪い…
- 試合に向けて状態を整えたい…
- 怪我がしにくい身体にしたい…
当院では何より身体の状態がどうなっているのか評価をしっかりと行っていきます。
例えば、動かなくなった車の修理をする時に闇雲に車を分解して適当にネジを締めたり、配線を変えたりという事はないです。
人間の身体も同じでしっかりと評価をして原因を特定してからアプローチをしなければいけません。
スポーツ障害になっている人の特徴
タックルを受けて転倒した、デッドボールで打撲したなど、不可抗力によって怪我をした場合を除いて、身体のクセであったり、バランスの状態が悪くてスポーツをしていてトラブルがあります。
特に当院ではこの様な原因があります。
01 骨・筋肉のバランスが悪い
スポーツ競技を行う上で身体のバランスは重要です。
バランスというと片足で立つ様なバランス感覚の事が一般的ですが、ここでのバランスというのは正しい出力という事です。
出力とは簡単に説明する脳で考えたイメージの動きを正確にできるかという事です。
脳では「こういう風に身体を動かしたい」と思っていても骨の位置がズレていたり、筋肉に疲労が溜まっていたりすると、どこかでエラーが起きてしまい、実際の動きに脳と身体でズレが生じてしまいます。
そのズレが身体のストレスとして蓄積されてしまい、身体のどこかが痛くなるスポーツ障害へとなります。
02 関節の適正な可動ができていない
関節の可動というのは、関節の動く範囲の事です。
関節の中にも靱帯(じんたい)や関節液(かんせつえき)などがあり、疲労が溜まってくると、それらの働きも低下してきます。
例えば、靭帯の状態が悪くなってくると関節の本来動くベクトルはズレた方向に力が入ってしまい、関節にストレスがかかってしまいます。
先ほどと同じでストレスが蓄積してくるとスポーツ障害へと繋がってしまいます。
当院ではスポーツ障害への対応はもちろんですが、事前にストレスが溜まっている関節の状態を把握して、痛みが出る前にケアをしていくことが一番大切だと考えております。
試合に向けてコンディションを整えたいというアスリートにもオススメです。