腰痛の症状
- 同じ姿勢が続いていると痛い…
- 歩いていると腰から脚に痺れがある…
- 常に反り腰の姿勢になる…
- 股関節周りが硬くなっている…
- 背中から腰にかけて常に張っている…
当院では何より身体の状態がどうなっているのか評価をしっかりと行っていきます。
例えば、動かなくなった車の修理をする時に闇雲に車を分解して適当にネジを締めたり、配線を変えたりという事はないです。
人間の身体も同じでしっかりと評価をして原因を特定してからアプローチをしなければいけません。
腰痛になっている人の特徴
01 股関節の動きが悪い
腰がつらいのに股関節というのは意外かもしれませんが股関節は身体の中で一番大きい関節ですが、座ったり立ったりと負荷がかかりやすく関節周りの筋肉が硬くなりやすいです。
股関節の動きが悪くなるとお尻の筋肉から腰にかけて硬まってしまいます。
なので腰に触らずに股関節だけを調整しても腰痛が改善することがあります。
02 胸椎(きょうつい)の動きが悪い
胸椎とは背中にある背骨のことです。
ここは肋骨に囲まれているので動かしにくくパソコン作業などの同じ動作の仕事をしていると背中の筋肉が固まってしまいます。
その影響で腰の筋肉まで硬くなってしまいます。
自分では動かしにくい関節なので施術者に調整してもらってからセルフケアで自宅でも動かしていくといいです。
03 お腹の硬さ
食べすぎたり飲みすぎたりしていると内臓が疲労してきてお腹周りの筋肉が硬くなってきます。
腰痛がある人は股の付け根からみぞおちにかけてカチカチになる傾向になります。
身体の背面だけを調整しても改善しない場合はお腹の筋肉を調整すると効果的です。
特におヘソ横の筋肉は腰痛に効果的なので重要視していきます。
この様に腰にトラブルがあっても他に原因がある可能性がありますので、当院ではしっかりと身体の評価を行ってから施術をしていきます。